「7万人」に届ける選挙メディア、始めます。
こんにちは。はじめまして。
私たちはYoung Vote Aichiといいます。普段、愛知を拠点にしている5人の大学生による有志のグループです。
さて、記事のタイトルに付けた「7万人」とは何か?
これは、昨年9月から今年8月までに18歳になった愛知県内在住の日本国籍を持つ人の数、つまり理論上、この1年で初めて投票権を持った愛知県民の数です。(74,431人。平成29年9月1日現在。愛知県調べ)。
やっと社会に対して自分の考えを表明する機会を得ることができたということです。その権利、10月22日の選挙でぜひ行使してほしいと思います!
・・・と、口で言うのは簡単です。
しかし、現実の18歳はどうでしょう。
18歳、つまりその多くは高校3年生。あと3か月後にはセンター入試を控え、模試のオンパレード。あるいは推薦入試や就職活動の真っただ中。
よりにもよってそんな時期におこなわれる、生まれて初めて一票を入れる権利を得た選挙です。
選挙が大事だとは思うけれど、何を考えればいいのか分からない
そもそも、忙しい自分たちが選挙に行くことって必要なの?
そんなふうに思うかもしれません。
僕自身も、2年前は同じように受験生でした。同じ時期に選挙があったら、同じことを言っていたかもしれない。
とは言え、そこまで真面目に受験勉強はしませんでしたから、説得力がないかもしれませんが…それでもあえて僕は言いたい。
大学受験は自分の4年間とその先を決めるのと同じように、選挙は日本の4年間とその先を決めるのだ、ということを。
だから、選挙も受験も両方とも大事にしてほしいのだということを。
その4年間を選ぶ、そのためのはじめの一歩を踏み出すための選挙メディアを始めます。
僕たちは「この人に投票しましょう」「この党を応援しましょう」とは言いません。
「選挙」って何?「政治」ってどういうもの?
そんなことを、僕たちの記事を読んでいる間だけでも考えていただく。その先に、投票しようという気持ちになり、投票所へ足を運んでもらう。そんな時間をつくるために、いろんな情報を発信していけたらと思います。
Web上での情報発信に慣れていないメンバーばかりなので、見にくい個所も多々あるかと思いますが、伝わる記事が書けるようにがんばります。よろしくお願いします。
0コメント