一人暮らし大学生必見!不在者投票の方法をレシピ的に解説してみた。
「大学や専門学校に通っていて、地元にいない…」「忙しくて、投票日までに地元に帰る日がつくれない…」そんな人にピッタリな、不在者投票のレシピです。
少し時間がかかるので、余裕をもって作りましょう。
(今回は名古屋市の場合を例にします。)
◇材料(1人前)
自分で用意するもの
・宣誓書兼投票用紙等請求書 :1枚
・82円の切手:1枚
・封筒:1枚
投票用紙など(送られてきます)
・不在者投票の案内:1枚
・開封無効のふくろ:1袋
1.請求書を用意する
「宣誓書兼投票用紙等請求書」を準備します。名古屋市の場合は、不在者投票についてのページからダウンロードすることができます。それ以外の市町村に住民票がある場合は、それぞれの自治体に直接請求するか、ホームページからダウンロードしましょう。
ダウンロードした「宣誓書兼投票用紙等請求書」をプリントし、必要事項を記入します。
(Point! ホームページなどに請求書の記入例がある場合はそちらを参考にしながら、正確な記入をおこないましょう。)
2.郵送する
記入した「宣誓書兼投票用紙等請求書」を、住民票のある選挙管理委員会へ郵送します。
封筒(1枚)に選挙管理委員会を宛先として記入し、切手(82円分)を貼ります。「宣誓書兼投票用紙等請求書」を封筒に入れてとじ、郵送します。
記入した請求書を持って郵便局へ行き、封筒と切手も入手してもかまいません。
(Point! 不在者投票はFAXとEmailでのやり取りが出来ないので、郵送しなければなりません。)
その後、しばらく寝かせます。(数日程度)
3.投票用紙等を受け取る
数日後に選挙管理委員会から「投票用紙」が郵送されてきます。
中を開けると、「不在者投票の案内」「候補者名簿」と「開封無効の封筒」が入っています。
(Point! 開封無効の袋は、絶対に開けてはいけません)
(Point! 投票用紙などは、あらかじめ記入してはいけません)
4.選挙管理委員会に行く
選挙管理委員会へ行きます。送られてきた「不在者投票の案内」などと「開封無効の袋」一式を持って、近くの市役所、または区役所の選挙管理委員会に行きましょう。職員の指示に従い記入をおこなって提出すれば、不在者投票の完成です。
不在者投票が出来るのは、「公示日」から「投票日の前日」までですが、「投票日当日」までに投票用紙が、住民票のある市町村の選挙管理委員会に届かなければ投票が無効になってしまいます。投票日まで余裕をもって投票しましょう
時間ですが、選挙が行われていれば「8:30」から「20:00」まで不在者投票が可能です
いかがでしたか。今日は、【「宣誓書兼投票用紙等請求書」と「郵送」で簡単不在者投票】の作り方(1人前)をご紹介しました。ぜひ皆さんも、レシピを守って不在者投票に挑戦してみてくださいね
詳しい情報は、各市町村の不在者投票制度のホームページをご覧ください。
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(注:当然ですが、不在者投票は食べられません。)
【参考】
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